中央図書館建設について

2003年10月6日 21時52分 | カテゴリー: 活動報告

PFIで図書館?

図書館は市民の財産です
稲城市民待望の中央図書館建設計画がいよいよ具体化します。昨年、建設から20年間の運営までを含めた事業をPFIで進めたいと市から提案がありました。「PFI」というのは、公共事業に民間資金や能力などを活用するというものです。以来、議会や図書館協議会、そして市民団体とそれぞれの立場で、多くの人たちが議論を続けてきました。PFI事業そのものが稲城市で初めてであること、そして社会教育の一環である図書館事業の運営までを民間に委ねることへの不安があってのことです。

9月議会の補正予算案で金額が明らかにされないまま「PFIによる図書館建設事業」への債務負担行為が提案されました。稲城・生活者ネットワークが所属している会派では、今後、事業者の選定に係る過程においても、行政が議会や、市民への情報提供と意見交換を進めること、そして最終判断は金額を明確に示した段階で行われることを確認して、今回の補正予算案に賛成しました。

市民にとって多額の税金が投入されることになる中央図書館です。情報の拠点であると同時に、憩いと交流の場ともなり得る図書館を子どもから高齢者に至るまで男女問わず、幅ひろく活用できるものにするにはどのような設備や機能、そしてサービスが必要なのでしょうか。これまでの在りかたもふまえながら、更にレベルアップした図書館となるよう、この先20年間の運営をどうしていくことが望ましいのか、市民一人一人が利用する立場で考え、声をあげていきましょう。