6月議会一般質問

2004年7月19日 10時03分 | カテゴリー: 議会報告

「PICシンボル」を公共施設へ!

公共交通機関で表示されている「優先席」の車内ステッカーや車椅子のマークは、既に誰にでも理解しやすいシンボルとなっています。もともとは言語障がいや文字の使用・理解が困難な人のために具体的な絵単語「Pictogram」と抽象的な絵単語「Ideogram」を合わせてコミュニケーションを可能にするための道具として開発されてきた「PICシンボル」の300点余りが、16年度末位には日本工業(JIS)規格化される見通しとなっています。

空港や駅、ホテル等の案内表示が統一され、簡単なコミュニケーションが可能になるということは、障がいの有無に関わらず小さな子どもからお年寄り、言葉の分からない外国人等どんな人にも優しいユニバーサルデザインのまちづくりに欠かせないツールとなります。特に自閉症の方には有効なコミュニケーション手段とされています。

ボード形式、ブック形式、手帳形式、パソコンソフトもありますから公共施設のパソコンを利用して携帯電話の絵文字のように使いこなせるようになれば自立の可能性もひろがります。稲城市では今後(仮称)産業ボランテイアセンターをはじめ中央図書館、新文化センター、健康プラザ等の建設が予定されています。これらは勿論ですが、まず福祉センターや本庁に取り入れることを提案しました。

JIS規格化で「PIC シンボル」の理解や認識、普及の状況を見ながら導入することになるだろうとの考えでした。