二十歳を迎える皆さんへ

2005年1月29日 21時37分 | カテゴリー: 活動報告

成人おめでとうございます!!

平成17年 稲城で成人を迎える若者は 886名(男性449 女性437)だそうです。
私が稲城で暮らし始めて17年目になります。
皆さんの中にはおじいちゃんばあちゃんから昔の稲城の話を聞いて育った人もいれば、私のように稲城に引っ越してきた人もたくさんいらっしゃると思います。私が見てきた16年間でも、この稲城は大きく変わってきました。これからも変わり続けるのですが、勝手に変わっていくわけではありません。計画を立てて進められています。まちづくりの主役は市民ひとり一人です。自分たちの町をどうしたいのか。誰かにお任せではなく、より多くの市民がまちづくりに参画して、皆で考えていく必要があります。そのためには手間も時間もかかります。

成人した大人だけが考えて、決定すれば良いとは思いません。意味を理解し思いを伝えることができれば、たとえ成人してなくても発言するチャンスは公平に与えられるべきです。しかし、二十歳になることで、自分自身がいきなり変わる事がなくても、責任や義務と共に、決定に参加する権利を得ます。将来の稲城を背負っていく皆さん方への、大きな期待を感じてください。

「結婚してもしなくても、子どもを産んでも産まなくても、そして、障がいをもっても、高齢になって人の助けが必要になっても、ずっと稲城で暮らしたい!」そう思えるまちにするために、一緒にまちづくりを考えていきましょう!

稲城を都心に一番近い田園生活が送れるまちに!
稲城での生活はどうですか? 楽しんでますか? デパートもゲームセンターもないけれど、ちょっと足を運べば特に困ると言うわけでもありません。

東京都心より25kmしか離れていないこの稲城には、わざわざ自然を求めて遠出をしなくても、貴重な自然がまだまだいっぱい残っています。自然も放っておけば荒れ果ててしまいます。特に人里に近い自然環境は、計画的に生活圏を確保しながら、残すべき自然とその中の生物との共存共栄を図り、適切に手をかけて守っていく必要があります。木一本でも知識を持たずに切ってしまえば、その木に集まっていた貴重な生き物たちの住処を奪ってしまうことになりかねません。専門家の正しい知識と長期的な視点での維持管理、そしてそれを引き継ぐ人材の養成も必要です。

城山公園に建設される中央図書館に隣接して、体験学習施設も建設されます。稲城の良さを最大限活用して、自然を楽しむために人が集まる、そんなまちづくりがあっても良いと思いませんか! まちづくりへの提案です。