エゴからecoへ  

2010年5月28日 18時56分 | カテゴリー: 日誌

自然にやさしい[eco生活]を始めてみませんか? 簡単便利は人間のエゴ! ecoの時代にふさわしい「石けん」を使いましょう!

現在、市内の小・中学校の中でどんな洗剤が使用されているのかを調査してみました。
手洗い、食器洗い、洗濯、掃除などに多くの合成洗剤が使用されていました。また手洗い用としてレモン石鹸や牛乳石鹸、薬用ハンドソープなどが使われている学校が多いことも分かりました。これらには、防腐剤や香料、色素、合成界面活性剤など化学物質が添加されています。無添加石けんが使われているのは、小学校11校中3校と中学校6校中2校だけでした。無添加石けんは誰にとってもやさしく、また食器も洗える安全なものです。化学物質に過敏な子ども達が増えています。アトピー性皮膚炎の子ども達のためにも、ぜひ無添加石けんに切り替えてほしいですね。保護者から学校へ要望することが大切です。
また、給食調理場の調査では、食器洗浄機には合成洗剤が含まれる「複合石鹸」が使われていました。4年前までは全くの合成洗剤でしたので、一歩前進ではありますが、更に「石けん」使用に向けての働きかけが必要だと考えています。これまで予算要望では何度も石けんを使用しているという行政の回答を得てきましたが、今回の調査で「石けんとは何か」という理解が曖昧だということも分かりました。とても残念です。

家庭の中には合成洗剤しか置いてないという方も多いのではないでしょうか。それに「粉石けん」だから石けんだとは限りません。成分を正しく理解しておくことが大事ですね。「石けんと複合石鹸の違い」や「合成洗剤がどうしてだめなの?」という疑問を持たれる方もあると思います。また石けんは「使い方が面倒くさい」「汚れが落ちない」という方。使い方のコツさえつかめば、食器、洗濯、シャンプー、トイレや浴室、ガスレンジ周り、一番やっかいな換気扇の掃除もピカピカ! とことん経済的なのです。

人間が歴史の中でずっと使い続けてきた石けん。使ったらその排水にまで、責任を持たなければなりません。私たちの生活活動が環境にどんな影響を与えているのかも、知っておきたいですね。
今回の調査報告も兼ねて、安全で経済的、環境にも優しい石けんを理解し、使いこなすための楽しい学習会を、これから企画していきたいと思っています。