クリーンセンター多摩川で有害ごみ(乾電池・蛍光管)の焼却実験!!

2010年10月28日 15時37分 | カテゴリー: 活動報告

2010年9月議会報告<一般質問>

水銀の危険性は常識。構成市や市民への情報提供もなく燃やすなんて、言語道断!
運営は稲城、狛江、府中、国立の4市で構成する多摩川衛生組合。この問題は、府中・生活者ネットワークの前田議員が要求したスラグ関連の資料の備考欄に[12/22〜25“有害ごみ焼却試験実施(乾電池、蛍光管)”]という記載を見つけ、情報公開請求で発覚した。9月議会では4市の生活者ネットの議員と、更に都議会でも行政の姿勢を質した。
稲城・狛江の有害ごみのリサイクル経費500万円の削減を目的として、焼却の安全性を確認する実験ということで昨年の10月に職員から起案された。しかし諸々の会議や11月の組合議会(各市から4人づつ議員選出)に情報提供のないまま、実施された。一般質問に取り上げたことで09年12月と10年2月の5日間の実験の詳細を知ることとなった各市の動揺は大きい。多摩川衛生組合に水銀処理に対する認識の甘さと、環境や住民への配慮不足、行政手続き上に問題があったことは明らかだ。
後日9月13日、焼却実験の飛灰が無断で二ツ塚廃棄物広域処分場へ持込まれたことは、公害防止協定違反だとして日の出町議会が多摩川衛生組合と東京たま広域資源循環組合の管理者でもある石川市長に抗議文を渡している。
多摩川衛生組合の意識改善・体質改善、情報の透明性の確保に早急に取組むべきである。

【答弁】
水銀は加熱で揮発する有害な重金属であると認識し、乾電池・蛍光管は有害ごみとして分別回収しリサイクルしている。焼却は法的に問題はなく、東京都に事前相談して実施したが、安易な判断で配慮に欠けていた。構成市や議会、関係団体、地元の皆様に謝罪する。今後有害ごみの焼却は一切行わない方針。決裁の流れ、会議のあり方、情報公開や提供ができるよう改める。