水は命の源

2011年4月1日 09時41分 | カテゴリー: 活動報告

◆3月23日の「乳幼児による水道水の摂取制限を」という衝撃的な報道以来、水の買占めで、各店舗の棚が空っぽ状態。少しでも子どもに安全な地域へと、しばらく東京を緊急脱出した方もいらしたようです。放射能は目に見えないだけに子どもの将来を考えると、不安も大きくなって当たり前ですね。
 これまで私たちは蛇口をひねると安全な水が出てきて当たり前の生活を送ってきました。この自分の飲んでいる水がいったいどんな水なのか。何処から来ているのかをたどることが、こんなに大変だなんて・・・

昔は夏になると井戸水でスイカや飲み物を冷やしたりもしていました。のど越しのまろやかさ、美味しさを覚えている人が今では少なくなってきましたね。かつて稲城の水が美味しいということで、矢野口にはコカ・コーラの工場もありました。しかし現在では井戸の数も少なくなっています。
「悪いことはみんな水に流して・・・」なんて諺がありますが、化学物質による環境汚染や地下水の枯渇で身近な水が飲めなくなってしまいした。その結果、遠くの水源地から取水し、浄水場で処理され、断水しないようにとあちこちの浄水場をつなぎ合わせて、常に配水調整されています。そのおかげで、私たちは絶えず水を使うことができて当然の生活をしてきました。今回のことでは、改めて安全な水が身近にあることのありがたさを痛感しています。

 限りある水を守るために、今後はもっと政策的に地下水を守り増やしていかなければなりません。地下水の水道(みずみち)を考えながら周辺自治体との連携も必要です。