放射性物質による事故災害への対応について

2011年8月9日 15時46分 | カテゴリー: 議会報告

6月議会報告<一般質問>より

■福島第一原発の事故災害は4ヶ月が過ぎても未だに収束できないでいます。空気、飲料水、土、食物、海洋生物など放射性物質による環境汚染の拡大も次々に明らかになってきました。未来への影響は計り知れません。子育て中の保護者の不安は当然です。市民の声を真摯に受け止め、正確で迅速な情報提供と相談窓口の設置やインターネットを利用しない市民のための情報提供も求めました。

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Q)多摩川衛生組合の被災地からのがれき処理について、受け入れはどうなっているか?
A)受け入れを検討中。決定後お知らせする。

Q)南多摩水再生センターでの汚泥焼却灰の放射性物質は?
A)汚泥・焼却灰のセシウムは基準値以下となっている。わかりやすい情報提供に努める。

Q)空間放射線量測定結果の情報提供のあり方は?
A)放射線量測定結果はわかりやすく示す方法を検討。

Q)聴覚障がい者など、特別な対応が必要な対象者へ情報提供は?  
A)緊急時は広報車の巡回、災害情報メール配信、HP掲載。FAXで通報する救急医療届出制度への登録を呼びかける。                                               

Q)市民への原子力災害の知識の普及・啓発は?                                 
A)まず職員研修で正しい知識を習得し、高齢者にも分かりやすい講習会を開催する。 

Q)教育機関での原子力防災に関する教育は?子ども自身が、外部被曝・内部被曝を理解し、安全な場所や食物を選び取ることができる教育を。    
A)東京都安全教育プログラムに放射線による安全対策、放射線の人体への影響など盛り込まれた。給食の安全性についても栄養教諭による指導啓発を図る。               

Q)地域防災計画に放射性物質対策は?旧武蔵工業大学原子力研究所と東芝原子力技術研究所の現状把握や対応策は?                                         
A)水道水の問題や大気中の測定に関することなどを計画に盛り込む。 東京都災害予防応急対策計画や原子力施設の消防活動対策ハンドブックを活用し、災害防止に努める。