“セクシュアル・マイノリティ”の子ども・若者への支援を

2012年5月17日 15時11分 | カテゴリー: 活動報告

2012年3月議会報告〜一般質問〜

■LGBT当事者や専門医師の生の声で、人権研修を!

人権研修や学習でセクシュアル・マイノリティへの理解を深めるには、当事者団体による講師派遣や専門医師に学ぶことが最も有効です。
全庁的研修に加えて、接する機会の多い窓口職員や子ども家庭支援センター職員、医療従事者や保健師の研修は大変重要です。 

Q)当事者・専門医師を招いた人権研修は?    
ポスターやパンフレット、相談カード等の活用や、人権週間での特集・DVD上映などの普及啓発を求める。                                
A)研修については研究する。相談カードの設置、ポスター等の活用を検討する。
人権週間は関係所管と連携した対応が必要。
Q)研修後に、病院受付にLGBTへの理解を示すレインボーフラッグの設置を提案。
A)ぜひ検討する。
*レインボー(6色の虹)はLGBTのシンボル

■性に悩む子どもにとって信頼できる相談相手って?

小学校高学年から中高生の時期は、セクシュアル・マイノリティについて正確な情報を得るには難しい環境にあります。学校の中に安心して相談できる環境(相談窓口や理解者の存在)が必要です。
教職員研修にとどまることなく、全ての子どもたちに、友人や家族からのカミングアウトにも対応できる人権感覚を身につけてほしいと思います。
神奈川県や川崎市では教育委員会とLGBT専門医師や当事者団体が連携し、職員・教職員研修や高校への出前授業を実施、また相談窓口の周知で相談件数が急増したとのことです。

Q)専門家や当事者などによる教職員やスクールカウンセラー等の研修や、生徒への出前授業の実施は?
相談窓口の周知を求める。
A)理解を深める研修を行う。 当事者や担任経験者等を学校に紹介できるよう情報収集する。 
ポスター・パンフレット・相談カード等を相談室や保健室、教育相談所に配置する。

■同性間DVへの相談体制と男女平等推進センターの機能の充実を

Q)男女平等推進センターの同性間DVの相談体制は? 相談窓口やホットラインの周知は?
資料の充実と普及啓発活動を求める。
A)「女性の悩み相談」で対応する。  
公共施設にカードを設置し相談情報等を提供する。
ポスター・パンフの掲示や配架。図書やDVDの貸出を行う。

★市から前向きな答弁を得ることができました。
 今後の取組みを期待しています。