◎宮城県女川町の災害廃棄物の受け入れについて

2012年7月24日 14時39分 | カテゴリー: 活動報告

2012年6月議会報告<一般質問>④

■がれき焼却に不安を抱く市民の声や要望に、市の対応は?
 
 震災がれきの広域処理推進は、被災自治体や受入れ自治体の参加もなく、非公開の中「広域処理ありき」で決定されました。第3者専門家の議論や代替案もなく、市民の意見を反映する機会もつくらない政策決定プロセスは問題です。また多額の税金を被災地ではなく運搬費や広告宣伝費に投入することなど不透明な部分が多く、専門家をはじめ、疑問視する声が広がっています。
昨年の原発事故以来、子どもや家族を放射能被曝から守るために自ら情報を収集し学んできた市民の不安に応えようとする姿勢はみられませんでした。

Q)受け入れの詳細は?                              
A)10〜12月で900t予定。日量10tで4t車2〜3台。焼却飛灰はスラグ化、焼却灰はエコセメント化する。                                

Q)バグフィルターの除去率やがれきの安全性に不安の声がある。測定回数の増と情報公開を組合に要請すべき。                                  
A)試験焼却で、排ガス・排水・焼却灰の有害物質類の測定値は通常の範囲。放射性物質濃度はすべて検出限界未満。受け入れ中の都内清掃工場でも基準値未満で安全性の確認は図られている。特措法に基づき測定を実施。月1回、焼却炉・溶融炉の排ガス・飛灰固形物・スラグ・放流水の放射線濃度を測定。週1回、敷地境内4か所の放射線量を測定し、HPで公表中。今後も適切な情報提供を行う。                                                                

Q)責任を負うのはどこか?                              
A)最終責任は国。東京都も原因追及する。