どうする? 障がい児放課後等デイサービス

2014年2月10日 14時43分 | カテゴリー: 活動報告

●厳しい職場環境に見合う職員賃金改善が大きな課題・・・・

放課後等デイサービスの事業者の体制が取れず、日中一時支援事業(保護者等の就労支援やレスパイトのための施設見守り)で対応し、補正を行いました。

障がい・高齢の介護従事者や保育士は厳しい職業でありながら、他職種と比較して低賃金のため、どこも人手不足が課題です。2013年度は喫緊の課題である待機児童解消を図るために、保育従事職員の賃金改善に取り組みました。介護保険では既に介護職員処遇改善加算が実施中(201214年度)。

障がい福祉分野でも福祉・介護職員処遇改善加算が2012年度から実施中ですが、事業運営も厳しいのが実態です。日中一時支援と放課後デイサービスは事業・制度の違いがあっても重要なのは放課後に楽しく過ごせる場であること。そこで働く人も楽しく生きがいを持って働ける職場とするために、制度の枠を超えて環境整備への支援が不可欠です。

 

高齢者施設で、障がい児も一緒に過ごそう。

東京都では第3回定例会(9月議会)で、国の法改正を受けて、高齢者施設に障がい児も通うことを可能にする条例改正を行いました。

これまで富山の「このゆびとーまれ」や様々な富山型デイサービス施設を視察して来ました。当たり前に混ざり合ってこそ支えあい、生きることができると実感し、一般質問等いろいろな場面で、高齢者も障がい者も子どもも一緒に過ごせる居場所が持つ有効性を伝えてきました。今回の法改正で富山型デイサービスは全国展開になります。「共生」を身近に実現していきたいものですね。